その写真のモヤモヤ、本当は撮影だけの問題じゃない。
「写真を撮ってもらう」こと自体は簡単になりました。
それでも、多くの企業が写真まわりで同じような悩みを抱えています。
OFFICE ATOMは、その原因を“撮影以前と撮影以後”の設計不足にあると考えています。
・外注デザイナー経由で意図が伝わらず、期待と違う写真が上がってくる。
・限られた予算のまま進行し、営業に十分な写真量・バリエーションが用意できない。
・部署ごとに画像管理や権利ルールがバラバラで、安心して使い回せない。
・長年任せてきたカメラマンへの依存で、世代交代や不在時のリスクが大きい。
・「誰に何を頼めばいいのか」カメラマン選びの判断軸がない。
・商品ごとに、どの水準まで投資すべきか、適正なラインが、わからない。
・過去写真や人物写真の権利が不安で、本来の価値を活用しきれていない。
・撮ったあとの二次利用や販促導線まで提案してくれるパートナーがいない。
今後の課題を、まとめて相談できる「写真担当」が外部にいるかどうか。
OFFICE ATOMは、その役割をのために生まれました。
写真で商品を育てるお手伝い。それが、オフィスアトムの仕事です。
OFFICE ATOM は、写真を「その場しのぎの宣伝素材」ではなく、
商品や企業の価値を長く支え続ける“資産”として捉えています。
私たちの仕事は、シャッターを切ることだけではありません。
商品の個性、企業の理念、これから出会いたい顧客像、販売チャネル、営業体制──
そうした背景を丁寧にヒアリングし、「どこで、誰に、どう伝える写真なのか」を設計したうえで撮影を行います。
こうして設計された写真は、ECサイト、カタログ、展示会、営業資料、SNS、採用広報、海外向け資料など、
さまざまなシーンで一貫した世界観を保ちながら活用できます。
今日の一回の撮影で終わらせず、数年先まで機能するビジュアル資産を育てていくこと。
それが、OFFICE ATOM が担う役割です。
商業写真家 / パートナー
株式会社オフィスアトム 代表 宗村 安人武
新潟県燕市を拠点に、製造業、飲食業、サービス業など、
「ものづくり」と向き合う企業の撮影を中心に活動。美しく撮ることだけでなく、「この写真は誰のどんな行動につながるのか?」
を常に問いながら、企画・撮影・編集・活用までを一貫してサポートしています。現場で交わされる小さな違和感や、言語化されていない課題に耳を傾け、
クライアントと同じ目線で整理し、最適な打ち手を一緒に組み立てること。そのうえで、長く使える写真表現を提案することが、
商業写真家であり、外部パートナーでもある私の役割だと考えています。
【略歴】
1981年 新潟県燕市生まれ。
バンタンデザイン研究所写真学科卒業後、カメラマンとして活動。
貸しスタジオ勤務経験後、アマナ系列カブラギスタジオに入社
その後スタジオワット設立と同時に参加。
広告・流通の現場で実務経験を積み、
2018年よりフリーランスとして独立。
2019年 株式会社オフィスアトム設立。



